朝起きた時の頭痛
朝起きた時の頭痛

「朝、目が覚めるといつも頭が重い」「頭痛でスッキリと起きられない」
―このような症状に悩まされていませんか?
朝起きた時の頭痛は、単なる寝不足や疲労と見過ごされがちですが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が隠れている重要なサインかもしれません。
起床時の頭痛は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の最も重要なサインの一つです。もしこの症状に心当たりがある場合、以下のようなSASの症状を伴っていないか確認してみましょう。
いびき
大きないびきをかいていて、突然呼吸が止まることがあるとご家族に指摘された。
日中の強い眠気
夜はしっかり寝たはずなのに、日中に強い眠気を感じる。
倦怠感・集中力低下
常に体がだるく、仕事や学業に集中できない。
夜間の不調
寝汗をかいたり、夜中に何度も目が覚めたりする。
これらの症状は、日中の活動性を低下させるだけでなく、放置すると様々な健康リスクを高めます。特に、慢性的な酸素不足は、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病のリスクを増大させます。
起床時の頭痛の最も重要な原因は、SASです。SASは、以下の要因の他、睡眠薬の常用でも起きる可能性があります。睡眠薬には気道の筋肉を緩める作用があるため、無呼吸を誘発・悪化させる可能性があります。
体型・身体的特徴
肥満により首周りや喉、舌の根元に脂肪がつくことで気道が狭くなります。また、顎が小さい、首が太く短い、扁桃腺やアデノイドが大きいといった身体的特徴も原因となります。
生活習慣
就寝前の飲酒は喉や舌の筋肉を弛緩させ、喫煙は喉の粘膜に炎症を引き起こすため、いずれも気道を狭める原因となります。
朝の頭痛は、根本にある睡眠の問題を解決することで改善が期待できます。
上記の対策を試しても改善しない場合や、日中の眠気など他の不調を伴う場合は、病気が隠れている可能性も考えられます。
SASが疑われる場合は、まず医療機関を受診し、適切な診断を受けることが最も重要です。当院では、専門医療機関へご紹介し連携して対応します。
朝の頭痛は、単なる寝不足と安易に考えず、身体からの重要なSOSサインとして捉えることが大切です。
北越谷駅前さくらメンタルクリニックでは、心療内科の専門的な視点から、朝の頭痛の原因を総合的に評価します。もし睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、専門的な検査や治療が可能な医療機関へのご紹介を行い、連携してサポートいたします。
朝の頭痛でお悩みの方は、決して一人で抱え込まず、お早めにご相談ください。心の健康の専門家として、皆様が心身ともに健康で、快適な毎日を送れるようサポートします。
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