睡眠時無呼吸症候群の検査・診断・治療
睡眠時無呼吸症候群の検査・診断・治療

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まる病気です。
「いびきがうるさい」「日中、強い眠気がある」「夜中に何度も目が覚める」
このような症状はありませんか?
これらは、SASの代表的な症状です。SASは、放置すると日中の眠気や集中力低下だけでなく、高血圧、心臓病、脳卒中などのリスクも高まります。今回は、SASの検査、診断、治療について分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。
北越谷のさくらメンタルクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の検査を行っております。
当院ではSASの検査は問診、簡易PSG検査、精密PSG検査といったSTEPを踏んで行っていきます。
それぞれの検査について詳しく解説いたします。
まず、医師による問診が行われます。ここでは、日中の眠気、いびき、夜間の中途覚醒などの自覚症状や、生活習慣、既往歴などについて詳しくお伺いいたします。
問診でSASの疑いがあると判断された場合、簡易PSG検査が行われます。
簡易PSG検査はいびきや日中の眠気などの症状があり、睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者様に対して最初に行う検査です。装置はコンパクトで、心拍数、酸素飽和度、および呼吸パターンなどの基本的なデータを記録します。
患者様には寝る前に装置をつけてもらい、普段通りに寝てもらいます。装置は通常、指に取り付けられる小さなセンサーと、胸部を囲むベルト、鼻のセンサーから構成されています。
簡易PSG検査の結果、SASの可能性が高いと判断された場合は、精密PSG検査に進みます。簡易PSG検査はあくまでもスクリーニング検査であり、確定診断を行うには精密PSG検査が必要となります。
精密PSG検査の装置は、簡易PSG検査のセンサーに加え、脳波、胸部・腹部の換気運動なども記録します。多数のセンサーを付けますが、痛みはありません。
当院の精密PSG検査では、ご自宅で行っていただけます。検査は保険適用ですが、3割負担の方で約12,000円とやや高価です(別に診察代がかかります)。通常、他の医療機関で精密検査を行う場合は入院を行い個室での入院になるため、3~5万円程度かかる場合が多く、入院するよりは金銭的・精神的負担が少なく受けていただけます。
精密PSG検査の結果を基に、医師がSASの診断を下します。診断基準は、1時間あたりの無呼吸低呼吸指数(AHI)が5以上とされています。AHIとは、1時間あたりの無呼吸と低呼吸の回数を合わせたものです。
AHIが5〜15の場合は軽症、15〜30の場合は中等症、30以上の場合は重症と診断されます。AHIの値が高いほど、SASの症状が重いと考えられます。
SASの診断がついた場合、睡眠時無呼吸症候群の治療に当院ではCPAP療法を採用しています。CPAP療法は、睡眠時無呼吸症候群の治療法の中で最も効果的で、一般的に広く認知されている治療法です。
北越谷のさくらメンタルクリニックでは睡眠時無呼吸症候群の検査、診察・診断、治療を行っております。お気軽にご相談、受診ください。
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